2020-03-31 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
税関業務を取り巻く環境につきましては、覚醒剤などの不正薬物の密輸の増加、国際的なテロの脅威の高まり、金地金の密輸の巧妙化などの輸入面における課題のみならず、本件のような輸出面でも税関による取締りへの期待が高まってきていると認識しております。
税関業務を取り巻く環境につきましては、覚醒剤などの不正薬物の密輸の増加、国際的なテロの脅威の高まり、金地金の密輸の巧妙化などの輸入面における課題のみならず、本件のような輸出面でも税関による取締りへの期待が高まってきていると認識しております。
一方で、輸入面では、駆け込みの輸入というのもあったわけですが、それも剥落していくということで、貿易収支は徐々に改善していく、黒字になるということは申し上げられませんけれども、改善していくというふうに見ております。
あわせてまた、適切な備蓄が必要でありまして、輸入面におきましても、例えば、分散型で、多くの国からなるべく安定的に入るようにするということも必要であろうと思います。 また、通常の食料需給に関する情報の収集、分析、提供等も行っております。
それから輸入面の方、ここも差が相当大きく出ておる部分でございまして、日本は輸入が実は増加をしておりまして、外需寄与度を押し下げる要因となっておりますが、他の諸国は輸出と同等の幅で減少しておりまして、むしろ外需依存度を下げる働きをしております。
今回、国内のコイヘルペスウイルス病、いわゆるKHVの発生を踏まえ、輸入面での水産動物の防疫体制の強化を図るための水産資源保護法改正案と同時に、国内防疫体制を強化するために、持続的養殖生産確保法を改正する法案が本委員会に付託されました。 私の地元は、三つの国立公園を有する恵まれた自然環境にありますが、そのうちの釧路湿原公園の周辺には多くの湖沼が散在しており、内水面を利用した漁業も営まれております。
一方で、豚肉、鶏肉、オレンジ等農産品目の輸入面で国内産業への影響が懸念されており、農産物を工業製品の犠牲にするなとの声も根強くあります。 したがって、社民党は、これらの品目について、国内需給や価格に影響が生じることのないよう十分な施策を講じるとともに、輸入農産物の安全、安心面の対策に万全を期すことを条件としつつ、本協定に賛成することといたします。 終わります。
私どもの危機管理意識の希薄さでございますとか縦割り行政の弊害というものがあったということで、これを早急に是正をするために国と県、私どもと厚生労働省等との間で連絡体制を整えたところでございまして、今後、農薬取締法の改正作業、大臣が先ほど御答弁申し上げましたように、臨時国会を視野に入れまして輸入の規制でございますとかそういうことを、法律改正作業を今急いでおるところでございまして、その作業と併せまして、輸入面
一方、我が国の規制の対象であり、本協定により輸入面のみにおいて円滑効果と申しますか、そういうものが期待される品目といたしましては、コンセント、差し込みプラグ、携帯発電機等の品目が一部含まれております。
そこで、電気通信機器及び電気製品の日本とEU間貿易の現状について、並びに、今回の相互承認協定によって、政府は対EU貿易に関して、輸出面と輸入面、それぞれの分野でどのような経済効果を見込んでいるのか、具体的に御説明をお願いしたいと思います。
確かに、アジア諸国の石油輸入面での中東依存度が近年高まっているのは事実ですが、一方で、中東産油国の石油輸出面でのアジア依存度も、一九八〇年の三四%から九九年の五七%へ急速に高まっていることを見落としてはなりません。
これについて、一つは、輸入面でどう扱うかというお尋ねでございます。これは大変難しい問題でございまして、率直に言って、中国から輸入されるイカあるいはイカの調製品というものの、一体どこでとれたものかということを特定することは事実上大変難しいわけであります。
日本にとって対アジア貿易は輸出面でも輸入面でも大きなウエートを占めていて、非常にこれが増大をしているわけです。 例えば、この十年間、日本全体の貿易に占める対アジア貿易の割合、これが一体どのように推移をしているのか、まずお答えいただきたいと思います。
あるいは輸入面では、国際商品としての性格の強い一次産品からむしろ製品輸入へウエートを移していくというようなことが大事なんではないかというふうに考えている次第でございます。
○山川説明員 規制緩和のお話と内外価格差の問題でございますけれども、内外価格差の問題というのは規制緩和だけでは必ずしも要素としてあるわけではなくて、日本の経済社会の中で長く培われた商慣行、よく俗に商慣行と言われている問題でありますとか、輸入面でのいろいろなアクセスの障害とか、あるいは生産者の行動、これは価格づけでございますけれども、よく言われますが、日本のように非常に多くの機能を有した商品をつくる、
輸入面においては、やはり世界的に原油を初め第一次産品の価格が低迷をしている。結果的に日本は安い価格で原料が輸入できる。また、為替面も結局逆に一割プラスになっている。そして、国内の景気が低迷をしておりましたので輸入量が減ってきた。私はそれが貿易収支が大きな黒字になった原因だと見ているわけでございます。
ただ輸入面は、国内の景気が悪いものでございますからこれは輸入量も減っておりますし輸入金額も減っておる。しかもそれに、為替レートは逆に輸入の面では黒字を増進させることになっているわけでございます。 こういう面からいって日本が市場閉鎖的だというのは非常に心外でございまして、そういう点は私は見方が非常に違うのじゃないかというふうに思っております。
それから、そういう国内生産が若干減少ぎみに推移しているという中で、輸入面につきましては、ただいま御指摘のとおり、チルド豚肉の輸入というのが増加傾向で推移しているということが最近の特徴であります。
自由化によりまして特に輸入面で顕著なのは、いわゆるテーブルミートに適したチルド、冷蔵輸入牛肉の輸入が急増している、こういうことでございまして、品質的に競合のしやすい乳用種等の枝肉価格が低下しているわけでございます。
もう一つ輸入面で見ますと、我が国の景気は御承知のように低迷をいたしておりまして、これを背景にいたしまして、金属製品を初めとして製品類の輸入が減少しておる、こうしたことがこの輸入減ということに大きな原因となっておるわけであります。
逆にまた輸入面では、景気低迷を背景といたしまして製品輸入が減少したというところが大変大きな数字になってあらわれてきている原因であろうと思っております。 このため、通産省といたしましては、今後とも内需中心の持続的経済成長を図るとともに、製品輸入促進税制、ジェトロ輸入促進事業の拡充及び製品輸入金融の活用等の輸入拡大策の推進にさらに積極的に努めてまいりたい、このように考えております。
これは、主といたしまして、輸出面での円高等によるドルベース輸出価格の上昇、それから、輸入面ではやはり景気低迷が大変背景として影響をいたしておりまして、製品輸入の減少ということが大変大きな実は原因になっておるところでございます。